【11月の養生(2)常在菌を大切に】11/8配信メルマガ#19

先週の皮膚と免疫力の話からもうひとつ、今週は免疫力を考える上でとても大切な

「常在菌」についてお伝えしたいと思います。


もともと日本人はキレイ好きな人が多く、抗菌・除菌・消臭・消毒などの様々な製品が

広く普及し使われていたと思います。

そして新型コロナウィルス騒動が始まってからは、さらに拍車をかけ、何でもかんでも

消毒、除菌しまくっているのが現状です。

細菌やウィルスは目に見えないものですし、たしかに不安ですよね。

お店や施設に出入りするたびに手指にシュッと消毒液を吹きかけて擦り込む、買い物

かごやカートの持ち手も消毒液を染み込ませたペーパーなどで毎回毎回よく拭きとる、

飲食店ではお客さんが入れ替わるたびにテーブルや椅子などを消毒する、こんな光景が

今ではどこへ行っても当たり前に見られます。

皆さん、そんなに一日に何度も消毒して、手が荒れませんか?


本来、身のまわりのすべてのものは細菌などの微生物に覆われており、私たち人間も

多くの微生物と共存しています。外界に接する皮膚、口腔内、大腸などにはものすごい

数の微生物(常在菌や常在ウィルス)がいることが正常な状態です。

菌=病気の原因になる、汚い、不潔、ニオイ(悪臭)の原因になる、など悪いイメージが

あると思いますが、ほとんどの微生物は除菌や消毒をしなくても、カラダに悪さをする

ことはありません。

むしろ常在菌はなくてはならない存在で、人間はそれらと共生することで、正常な免疫

反応を維持しています。

花粉症や食物アレルギーを持つ人が近年、爆発的に増えているのも、この過剰な除菌

行動が原因のひとつと考えられます。


子どもの頃からできるだけたくさんの種類の微生物と触れ合って、様々な微生物を取り

込み、日頃から「免疫の訓練」をしておくことがとても大切です。

乳幼児がいろいろなものを触わり、何でも口に入れたがる時期がありますが、これは

自分のまわりの環境の微生物を取り込もうとする本能的な行動とも考えられます。

もちろん手洗いや入浴、清掃などで清潔にすることは必要ですが、昨今のような過剰な

対応は見直すべきだと思います。子どもたちが様々な微生物に触れて、免疫力を鍛え、

訓練する機会を奪ってしまっているのです。今の子どもたちがこのまま成長したら、

これから先、どうなってしまうのでしょうか。


病気にならないように、感染しないようにと、せっせと除菌・消毒することがかえって

免疫力の低下や、様々な病気を招いているという事実を知ってほしいです。

過剰な抗菌・除菌・消毒・消臭は、人体にとってだけでなく、環境にもとても悪影響を

及ぼします。ぜひ、カラダにも、自然環境にも良いものを選んで使ってくださいね。

 

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今週もお読みいただきありがとうございました。

我が家も数年前から、洗剤やシャンプー、ボディソープ等々、化学合成製品を使うのを

止め、カラダにも自然にも優しいものに変えました。すると子どもたちもほとんど体調

を崩さなくなり、とても健康になったと実感しています。常在菌を大切にすることで、

免疫力がUPする。逆に言うと、常在菌を排除しすぎると免疫力が下がってしまうと

いうことです。

日頃から過剰に除菌・消毒するのではなく、様々な微生物に触れ、常在菌(もちろん腸内

細菌も)に優しい生活を心がけましょう!

漢方養生アドバイザー® 吉澤茜

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7月漢方養生と宮廷料理の会

人間の理想の体温は36.5℃(体内38℃)ですが、体温が35℃台や34℃台なんていう人も多いのではないでしょうか。
気温の変化に対応したり、免疫機能が十分働くために理想の体温の維持がとても大切です。

これから冷たいビールがおいしく感じる季節です。冷たいものの飲食はアドレナリンが出てよけいに暑く感じてしまったり、テンションが上がって眠れなくなったりします。

冷ます性質の麦が原料のビールは、井戸水と同じ16℃くらいで飲むのがおすすめです♪

本日の宮廷

前菜(セロリ、トマト、蒸し鶏の和え物 トマトの杏酒づけ 黒酢の酢豚)

隠し味にジンを使ったエビマヨとベビーリーフとキウイのブルーベリーソース添え

紹興酒で似た広州風トンポーロー

揚げごはんの海鮮あんかけのせ

ゴーヤとレモンのゼリー

7/2(金) 特別セミナーを開催しました!

湿度の高いこの季節は外気だけでなく、体の中にも湿気が溜まりやすくなります。

湿気が体に与える影響とこの養生、またセルフケアに使えるツボを鍼灸師で漢方養生アドバイザー®の米谷先生より紹介していただきました。

食べ物が体に与える影響について小野満先生より解説していただきました。

季節にあった養生をし、湿気に負けない体づくりをしていきましょう!


6月の漢方養生塾を開催いたしました!

6月の漢方養生塾は内科医の池田和子先生をお迎えして、参加者の皆さんに質問を持って参加して

いただき、問答形式で行いました。

講義形式で一方的に聞くスタイルと違って、疑問に感じていることに対して漢方養生的な

捉え方、また西洋医学的見解などを交え参加者の皆さんと有意義な問答ができました♪

第3回子どものための★家庭でできる薬膳教室★ZOOM開催しました!

子どもは陽気の塊です。気温と湿度が高くなるこれからの季節は体の中に熱と湿気をうむ食材を控えて、

熱と湿気を出してくれる食べ物を摂ることが大切です。

また体温と気温の差が少なくなるため、食べる量を減らして消化のよいものを食べて胃腸を休める季節です。

子どもの体の状態と季節を把握し体調を整えてあげましょう♪

お料理の画像はイメージです。

6月漢方養生と宮廷料理の会

6月6日(日)漢方養生と宮廷料理を楽しむ会が開催されました。

湿度が高くなるこれからの季節の養生は、不快に感じがちな湿気を心地よく感じるようにするのがポイントです。

揚げ物や炒め物、チーズや味の濃いものや体のなかに湿や熱を生みます。極力とらないようにするか、摂る場合は昼間に食べるなどの工夫が必要です。

また朝は散歩など少しでも体を動かしてから食事を摂ることが大切です。

体を動かすことで湿をためにくい体づくりをしていきましょう♪

ε=ε=ε=ε=ヽ(* ̄∇ ̄)ノ

本日の宮廷料理です☟

前菜(トマトの杏酒漬・蒸し鶏の麻辣ソースがけ・金柑のキンモクセイ煮・

マコモダケのザーサイ和え・クラゲの和え物)

エビのワタリガニの卵ソースがけ

トンポーロー(蒸して余分な脂が落ちた豚を紹興酒で煮てあります)

漢方スープ(地鶏・キヌガサダケ・棗・花しいたけ・枸杞・朝鮮人参・甘草)

杏仁豆腐のライチのせ

漢方養生学® in 長野 ◆漢方養生アドバイザー®活動報告 ◆

漢方養生アドバイザー®の子松志乃子さんが国立信州高遠青少年自然の家で

楽健法リトリートと漢方養生の講義をされました。

参加者のひとりで体調不良を改善したいと参加された小学6年生の男の子を通し、

漢方養生の必要性を実感されたとのことです。

持参したお茶とドライフルーツで心を和ませつつ限られた時間の中で、

自律神経の整え方、季節の養生、食材の性質など

先人の知恵を学び生活することの大切さを目いっぱい講義されました。

参加者の方々と話すなかで、朝食を菓子パンで済ませている子は虫歯が多いとか

嚙みちぎる力が弱いなど最近の子どもたちの食事事情を知ることができたり、

鯨肉や脱脂粉乳を飲んでいた経験を持つ方がおられたり、

先人の知恵に興味を持ってもらった手ごたえがあったようです。

信州特産の食べ物や食べ方なども経験し、充実の時間を過ごして来られました♪

5月漢方養生と宮廷料理の会

5月9日(日)漢方養生と宮廷料理を楽しむ会が開催されました。

日によっては夏日のように気温が高くなる日が見られるようになりました。

気温と共に湿度が高くなりはじめる時期の養生は、からだの中に熱を生みやすい

米の量を減らす工夫が大切です。前菜を増やしたり、子どもさんのおやつに

トウモロコシや枝豆などの体内に湿気をためない食材が適しています。

夏に向けての体づくりをしていきましょう♪

本日の宮廷料理です👇

前菜の小さいプリンスメロン、白身魚煮、そら豆の青菜あえ、蒸し鶏の山椒ピリ辛ソース、

ゴーヤの炒め物、エビチリ、漢方スープ、抹茶団子入り杏仁スープ

2021年4月21日(水)漢方養生塾を開催しました!

2021年4月21日(水)漢方養生塾を開催しました!

春は気温差や環境の変化が大きい季節です。

天気のいい日などは日中温かく、毛穴が開きがちですが、朝晩はまだ寒い日があり

早々に薄着をすると冷たい空気が体内に入り冷えやすい環境です。

また自律神経のバランスが崩れやすい季節でもあります。

そんな春の養生と自律神経のリズムについて学びました。

4月漢方養生と宮廷料理の会

4月4日(日)漢方養生と宮廷料理を楽しむ会が開催されました。

これからの季節は徐々に気温があがり自然界の陽気が上がっていきます。

気が低い私たち現代人はこの時期、その陽気との落差でやる気をなくすことが

あります。これがいわゆる「五月病」と言われている状態です。

体温と気温との差が少なくなるので冬と同じように食べていると体内で

エネルギー過多となり、寝苦しい、イライラする、目が充血するなどの症状が

でることがあります。

このような状態を夏まで放置すると血液がドロドロになってしまいます。

食べる量を控え、体を動かし気を上げて、対策をしていきましょう♪

今日の宮廷料理です👇

前菜の種無しキンカン(熊本産)白ワイン煮、そら豆、煮凝り黒酢ソース、湯場のピリ辛ひき肉豆乳がけ。

エビのマカオ風、スズキの塩昆布と柴漬けソース、杏仁豆腐のイチゴソースがけ、薬膳茶。