漢方養生アドバイザー®の子松志乃子さんが国立信州高遠青少年自然の家で
楽健法リトリートと漢方養生の講義をされました。
参加者のひとりで体調不良を改善したいと参加された小学6年生の男の子を通し、
漢方養生の必要性を実感されたとのことです。
持参したお茶とドライフルーツで心を和ませつつ限られた時間の中で、
自律神経の整え方、季節の養生、食材の性質など
先人の知恵を学び生活することの大切さを目いっぱい講義されました。
参加者の方々と話すなかで、朝食を菓子パンで済ませている子は虫歯が多いとか
嚙みちぎる力が弱いなど最近の子どもたちの食事事情を知ることができたり、
鯨肉や脱脂粉乳を飲んでいた経験を持つ方がおられたり、
先人の知恵に興味を持ってもらった手ごたえがあったようです。
信州特産の食べ物や食べ方なども経験し、充実の時間を過ごして来られました♪