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漢方養生学® in 長野 ◆漢方養生アドバイザー®活動報告 ◆
漢方養生アドバイザー®の子松志乃子さんが国立信州高遠青少年自然の家で
楽健法リトリートと漢方養生の講義をされました。
参加者のひとりで体調不良を改善したいと参加された小学6年生の男の子を通し、
漢方養生の必要性を実感されたとのことです。
持参したお茶とドライフルーツで心を和ませつつ限られた時間の中で、
自律神経の整え方、季節の養生、食材の性質など
先人の知恵を学び生活することの大切さを目いっぱい講義されました。
参加者の方々と話すなかで、朝食を菓子パンで済ませている子は虫歯が多いとか
嚙みちぎる力が弱いなど最近の子どもたちの食事事情を知ることができたり、
鯨肉や脱脂粉乳を飲んでいた経験を持つ方がおられたり、
先人の知恵に興味を持ってもらった手ごたえがあったようです。
信州特産の食べ物や食べ方なども経験し、充実の時間を過ごして来られました♪


5月漢方養生と宮廷料理の会
5月9日(日)漢方養生と宮廷料理を楽しむ会が開催されました。
日によっては夏日のように気温が高くなる日が見られるようになりました。
気温と共に湿度が高くなりはじめる時期の養生は、からだの中に熱を生みやすい
米の量を減らす工夫が大切です。前菜を増やしたり、子どもさんのおやつに
トウモロコシや枝豆などの体内に湿気をためない食材が適しています。
夏に向けての体づくりをしていきましょう♪
本日の宮廷料理です👇
前菜の小さいプリンスメロン、白身魚煮、そら豆の青菜あえ、蒸し鶏の山椒ピリ辛ソース、
ゴーヤの炒め物、エビチリ、漢方スープ、抹茶団子入り杏仁スープ

2021年4月21日(水)漢方養生塾を開催しました!
2021年4月21日(水)漢方養生塾を開催しました!
春は気温差や環境の変化が大きい季節です。
天気のいい日などは日中温かく、毛穴が開きがちですが、朝晩はまだ寒い日があり
早々に薄着をすると冷たい空気が体内に入り冷えやすい環境です。
また自律神経のバランスが崩れやすい季節でもあります。
そんな春の養生と自律神経のリズムについて学びました。


4月漢方養生と宮廷料理の会
4月4日(日)漢方養生と宮廷料理を楽しむ会が開催されました。
これからの季節は徐々に気温があがり自然界の陽気が上がっていきます。
気が低い私たち現代人はこの時期、その陽気との落差でやる気をなくすことが
あります。これがいわゆる「五月病」と言われている状態です。
体温と気温との差が少なくなるので冬と同じように食べていると体内で
エネルギー過多となり、寝苦しい、イライラする、目が充血するなどの症状が
でることがあります。
このような状態を夏まで放置すると血液がドロドロになってしまいます。
食べる量を控え、体を動かし気を上げて、対策をしていきましょう♪

今日の宮廷料理です👇
前菜の種無しキンカン(熊本産)白ワイン煮、そら豆、煮凝り黒酢ソース、湯場のピリ辛ひき肉豆乳がけ。
エビのマカオ風、スズキの塩昆布と柴漬けソース、杏仁豆腐のイチゴソースがけ、薬膳茶。

3月31日(水)【第2回 子どものための★かんたん薬膳教室★】(オンライン)を開催しました♪
東洋医学には子育ての悩みを解決するヒントがたくさん!
子どもを病気にさせないための工夫をお伝えします。
身近な食材を使って驚くほど簡単に薬膳料理ができますよ♪
米谷先生に日常的に作られている家庭料理とそれを食べたお子さんの
体の変化を実体験を交えてお話しいただきました!
