4月4日(日)漢方養生と宮廷料理を楽しむ会が開催されました。
これからの季節は徐々に気温があがり自然界の陽気が上がっていきます。
気が低い私たち現代人はこの時期、その陽気との落差でやる気をなくすことが
あります。これがいわゆる「五月病」と言われている状態です。
体温と気温との差が少なくなるので冬と同じように食べていると体内で
エネルギー過多となり、寝苦しい、イライラする、目が充血するなどの症状が
でることがあります。
このような状態を夏まで放置すると血液がドロドロになってしまいます。
食べる量を控え、体を動かし気を上げて、対策をしていきましょう♪
今日の宮廷料理です👇
前菜の種無しキンカン(熊本産)白ワイン煮、そら豆、煮凝り黒酢ソース、湯場のピリ辛ひき肉豆乳がけ。
エビのマカオ風、スズキの塩昆布と柴漬けソース、杏仁豆腐のイチゴソースがけ、薬膳茶。