4月漢方養生と宮廷料理の会

4月4日(日)漢方養生と宮廷料理を楽しむ会が開催されました。

これからの季節は徐々に気温があがり自然界の陽気が上がっていきます。

気が低い私たち現代人はこの時期、その陽気との落差でやる気をなくすことが

あります。これがいわゆる「五月病」と言われている状態です。

体温と気温との差が少なくなるので冬と同じように食べていると体内で

エネルギー過多となり、寝苦しい、イライラする、目が充血するなどの症状が

でることがあります。

このような状態を夏まで放置すると血液がドロドロになってしまいます。

食べる量を控え、体を動かし気を上げて、対策をしていきましょう♪

今日の宮廷料理です👇

前菜の種無しキンカン(熊本産)白ワイン煮、そら豆、煮凝り黒酢ソース、湯場のピリ辛ひき肉豆乳がけ。

エビのマカオ風、スズキの塩昆布と柴漬けソース、杏仁豆腐のイチゴソースがけ、薬膳茶。

3月31日(水)【第2回 子どものための★かんたん薬膳教室★】(オンライン)を開催しました♪

東洋医学には子育ての悩みを解決するヒントがたくさん!
子どもを病気にさせないための工夫をお伝えします。
身近な食材を使って驚くほど簡単に薬膳料理ができますよ♪

米谷先生に日常的に作られている家庭料理とそれを食べたお子さんの

体の変化を実体験を交えてお話しいただきました!


3月漢方養生と宮廷料理の会

2021年3月23日(火)に開催されました漢方養生と宮廷料理を楽しむ会。

山岡シェフの絶品宮廷料理をいただきながら、小野満先生の漢方養生のお話を聞く充実した内容です。

春は芽吹きの季節。冬ごもりをしていた生きものたちが土の中から出てくる季節です。

昼間あたたかいと毛穴が開くのですが、夜に冷え込むとその開いた毛穴から

冷気が入り込みやすくなり油断をすると冬より体が冷えやすいのがこの季節。

寒暖差や環境の変化などストレスとなる要因がたくさんあるので

春はストレスを発散することが大切です。

体を動かし気を上げて、うららかな春を楽しみましょう♪

山岡シェフがこの会で作られるのは初めてかも?というくらい珍しいエビチリ(右上)、

不思議なあと引く味にしたんだよ、とおっしゃられた中華風ミネストローネ(左下)、

漢方で使う北方の杏仁とは別の南方の南杏を使った杏仁豆腐のマンゴーソースかけなど

大満足のお料理でした(右下)♪

第6回漢方養生アドバイザースキルアップ講座を開催しました!

2021年3月1日(月)9:45-

【検査データの診方】をテーマに池田和子医師に講義していただきました。

血液検査値の基準値はどのように決められているのか、

血液検査を行うことで早期に心(精神)体の変化を発見でき予防につながる、

分子栄養的な血液検査の読み方や食事と食べ方の大切さ

などについて話していただきました。

知識を学び、実践することでより深めていきましょう!

2月17日(水)10:30-漢方養生塾オンライン開催しました!

2月の漢方養生塾は【春の養生】をテーマに、

吉澤先生からは2月~3月の養生のポイント、

米谷先生からは花粉症について講義していただきました。

気温や環境の変化が大きい春は体調を崩しやすい季節です。

養生を学んで実践し、春を快適に過ごしましょう♪